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カルマというもの

25年間の音楽人生の中で、大半の時間、僕は自分の「業」というものを間違えていたように思います。

隣の芝は「蒼く見える」というだけで、実際には決して「蒼くはない」ということに気付くことも出来ず、ただ闇雲に曲を書き続け、我欲を束にした日々をめくってきました。

「変化」を受け入れてもらえないのであれば、傍流に甘んじ、深い諦念に包まれる中でも、それなりに重用されることで、ある意味溜飲を下げてきました。

しかし、人間は常に変化し続ける有機体だからこそ、そこにある真の人間たらしめる「業」に忠実でなければならなかったのかもしれません。

今回「それが大事」のアンサーソングを作るというお話を頂きました。
これを機にもう一度自分の音楽人生を振り返ってみることで、それに気付かされ、一念発起して新曲「神様は手を抜かない」を書きました。
4月13日にリリースされるこの楽曲を含むニューアルバムは、25周年記念アルバムという意味合いもさることながら、己の過去への「反省」と未来への「宣誓」という意味で、自分の中では大きな存在意義を持つことが出来ました。

これからは、自覚的に把握していたはずの自分の「役割」というものに恭順の意を示し、このアルバムを契機に「原点回帰」して、真の意味で面目躍如を果たすべく、己の業を常に意識しながら精進して参りたいと思います。

大事MANブラザーズ
立川俊之

 

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