後悔
2015年1月31日
やらないと「後悔」と呼ぶんです。
やれば「後悔」とは呼ばない。
「反省」と呼ぶだけです。
2015年1月30日
早春の息吹が身に染む今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
さて、本年もお好きなだけ桜を舞い散らかして頂いて構いませんが、きちんと後片付けして頂きますよう、お願い申し上げます。
立川俊之
2015年1月23日
僕は哲学書を読むのが大好きなんです。
さっぱりわからないんですけどね。
理解なんかどうでもいいんです。
やっぱり僕には、そんな素養も教養もないんだと改めて気付かせてくれるから好きなんです。
僕の中にもまだほんの少しだけある淡い期待とか可能性とかを、根こそぎ破壊してくれるんですよ。
〝オレ、やっぱりバカなんだ〟と。
つまりは、誤謬を正してくれるわけです。
それはそれは爽快ですよ!
2015年1月23日
あと一年で僕50歳になるんです。
驚愕です。
驚いたのは「歳食ったなー」ではなく、「歳食ってねぇなー」でした。
外見は順調に老いているのに、中身の方はと言えば、ガキの頃と変わらずバカ丸出しなんです。
何も蓄積されていないのです。
この分では、〝重鎮〟とか〝含蓄〟とかいう言葉から、どんどん離れていくのです。
「このままではマズいぞ…」
ということで、よーく、自分のことを考えてみたんです。
一晩中ね。
やたらと小難しく。
考え得るすべての角度から自身を考察してみたんです。
そうしたら僕の中から最後に出た答えは〝エロ〟だったんです。
やっぱり僕はそんなもんです。
2015年1月23日
乱暴に言えば人生は〝大いなる暇つぶし〟です。
その大いなる暇を如何に楽しく潰せるか?
それを必死になって考えちゃうんです。
苦悩したり泣いたりしながら。
バカ丸出しです。
それに気付かないんです。
でも、それでいいんです、人生なんて。
2015年1月23日
最もらしい人が、最もらしいことを言うけれど、それが実際に〝最も〟かどうかは分からないでしょ?
人生においては、時として懐疑的になることや、穿った見方も必要だと思うんですよ。
例え、誰かの最もな意見であれ、無防備に鵜呑みにするのではなく、自分の思考や感性や経験値を信じて、自分だけの力で、あらゆる側面から多角的に熟慮熟考を重ねることも大事だと思うんです。
そして、その大切な自分の〝経験〟を加味した上で生きていけば、自ずと、自分にとっては何が大事な物で、誰が大事な人で、どれが大事なことか少しずつ分かっていくはずなんですが…。
僕の言ってること分かります?
僕は自分でも何を言ってるのかよくわからないんですけど。